2020/10/30 16:08

メディカルアロマテラピーを学んでから、もう15年近く経つかな
最初は自分の病気や慢性の肩こり、頭痛、ストレスにどうかな?と思って始め
気づけばのめりこんでしまい、あっという間にアロマセラピストの資格まで取りました。
そして自宅でアロマサロンを開いたのですが、しばらくして妊娠がわかり
妊娠中は使用できない精油もあるので、しばらくサロンはお休みに。
産後再開しようと思っていたけど、皆さんご存知のように片手が利かなくなり。。。
とうとうサロンは閉店することに
一時は、片手のセラピストになろうか?
講義はできるからインストラクターになろうか?
起業する前は、再びアロマの道に進もうかな?と悩んだ時期がありました。
私が習っていたメディカルアロマテラピーのことについて、ここでちょこっと
多くの人は、植物の香りでリラクゼーションするためだったり
エステで美容効果を思い浮かべるかもしれません。
でも、海外ではアロマテラピーは保険適応がきく医療として効果が認められいて
科学的にその効果が証明されているほど、心身に作用するパワーをもつ療法なのです。
アロマテラピーでは植物から抽出した芳香成分である精油を使って、心身のバランスを整えていきます。
分子が小さいので、皮膚に塗布するとそのまま血管の中にまで浸透するんですよ。
ただし、皮膚に塗布できる精油は品質的に保証されているものだけです。
倒れて、急性期の病院に入院していたころの話
ICUにいた時、一緒に勉強していた親友が、先生とお見舞いに来て
ブレンドしたスプレーやオイルを持って来てくれました。
夫が無理を言って病院に許可を取り、
意識がない中、部屋にスプレーをまいてくれていたようです。
脳外科の病棟に移ってからも、ディフューザーの持ち込み、アロマの使用許可をもらいました。
だから、私の部屋はもちろん、部屋の前の廊下はいつもいい香りが漂っていて
いつの間にか、看護師さんたちが癒されに部屋に集まってくるようになりました(笑)
夜は不安で眠れなくなることも多かったから
その都度、安眠できるようにブレンドを変えたり
若い看護師さんたちが、用もないのに部屋に入ってきて、
「あ~癒される~。また仕事頑張ってくる∼」といって消えていく
そのたわいもない会話も、先の見えない不安を抱えた私には、救いになっっていたのかもしれません。
また、皮膚感覚を取り戻す為や、寝たきりでむくみやすい足の血流をよくするため、
固くなった筋肉をほぐすために、時間のある時には家族や友人がトリートメントをしてくれました。
そんな風に、日常生活と同じように、いや、それ以上に
私の入院生活ではアロマは欠かせないものだったんです。
ひそかな野望のお話し
美容のためのいわゆるエステやアロマトリートメントは、自分へのご褒美や、心身を整える意味でもたまに行くことがありました。
でも、倒れて以降、そういったサロンには行きづらくなってしまった。
着替えづらいことや、ストーマのこともあったり。。。
病気や障害、術後であったりすると、そんなたまの贅沢でさえもできなくなってしまう
アロマトリートメントは心も癒されるし、体も楽になってすごくいいのに、おまけに美容にもいいのにね。
だから、いつか、病気や障害を持った人も、気軽に通えるアロマトリートメントサロンを作りたいと思っているのです。
これまた、私のひそかな野望です(笑)
そんなわけで、勉強を始めて以来ずっとお世話になっている先輩、THE BALLROOMの代表取締役の山崎美鈴さんの協力のもと
Mana’olana オリジナルのマスクスプレーが完成いたしました!
もちろん、私も一緒にブレンドを考えております。
ちなみに、現在トリートメントオイルも製作中です。
販売はもう少し後になりますが、そちらもお楽しみに。